小学校に行きたがらない子供に何て言えばいいの?

子供にも、大人と同じように個性があり得意不得意があります。小学校へ入学することをとても楽しみにしていて、入学前の準備も積極的手伝ってくれる子供もいるでしょう。でも、子供によっては、新しい環境に行く前に、色々と考えてしまい不安に感じることもあります。

どちらが良いとか悪いとかでは全くありません。その子の個性であり、タイミングなどの問題もあるでしょう。小学校へ行きたくないと子供が言いだした時に、どんな風に向き合えばいいのかを紹介します。

小学校に行きたくないという子供への対処法

小さいころから物怖じをしないで、新しいことにもどんどん進んでいく子供もいれば、ママの手をしっかり握って側にいたがる子もいます。どの子も違うことが当たり前なので、ほかの子と比べる必要はありません。

確かにママとしてみれば、「どうしてうちの子は。」と感じてしまうこともあるでしょうが、子供なりに一生懸命考えての行動であり、目に見えにくい時期もあるかもしれませんが、ちゃんと成長をしていて、いずれは自分の足で出かけていく、子供の背中ばかりを見送る日がきます。

小学校入学前

小学校入学前はパパやママも、自分の子供が小学校に入ることに対して、たくさんの喜びの気持ちの中に、小さな心配もあるのではないでしょうか。クラスの授業に追いついていけるだろうか、友達と仲良く遊ぶだろうかなど、楽天的なママでも少しは考えてしまうことです。

子供の声を最後まで聞くこと

小学校に行くことは楽しみである、でも、その反面大丈夫だろうかと不安になってしまうのは子供も一緒ですので、その気持ちをまず受け止めてあげましょう。小学校に行きたくない、お家にいたいと子供が言ったら、そう思う子供の声を最後まで聞きましょう。

大人でも何かに悩んでいる時に、聞き上手の友達にその思いを聞いてもらえるだけでとってもすっきりして、どうしてそんなことで悩んでいたのかがよくわかり、解決策が見つかることってありますよね。子供も同じです。何で不安なのか、何で行きたくないのかが、上手く言えないけれど、モヤモヤした気持ちがあって、それをママたちが静かに聞いてくれることで、解決することもあります。

不安になる表現をしないこと

同じことを伝えるのにも、表現の仕方によって受け取り方が変わってきます。例えばですが、忘れ物をしないようにして欲しい時に、「しっかり確認をしないとまた同じような忘れ物をするよ。」と「きちんと確かめれば、忘れ物をしないから安心だね。」とでは、言われた子供の気持ちに違いが生まれます。

前者は怒られたから、気をつけないと思い、後者は、「そっかぁ、自分できちんと確認をすれば荷物チェックは心配ない。」と前向な気持ちになります。

ママの不安や心配からくる言葉でしょうが、「そんなことでは小学校に行ったら大変だ。」とか「学校に入ったらしっかり勉強するんだよ。」などがつい口から出てしまっていないでしょうか?

何度も聞くうちに、学校は大変なところなのではと子供が受け取ってしまうことがあります。そんなところに、行きたくないと感じるのはとても自然なことです。

子供と会話をする時には、子供の気持ちがワクワクする表現や安心できる話し方をするようにしましょう。「学校で勉強をすれば、本がもっと読めるようになって楽しいよ。」「先生から教えてもらったこと、ママにも教えてくれれば、ママもお勉強ができるなぁ。」など、プラスの表現を選ぶことをおすすめします。

それでも、子供が学校の話をするのがいやな場合には、時間をあけることも大切です。子供はパパやママが思っている以上に、色んなことを知っていて、自分の考えを持っています。ただ、今は話すタイミングではないだけかもしれませんので、ママの喉まで上がってきた言葉は、どこかに放り投げて、別の楽しい話を子供としてはいかがでしょうか。

小学校入学後

入学してしばらくすると、小学校に行きたくないと言いだす場合があります。ママやパパとしてはびっくりしてしまうでしょうが、勇気を持って打ち明けてくれた子供の言葉を、まずは受け止めましょう。パパやママにとって納得のいく理由でなくても、子供の中で学校に行きたくないと思っている気持ちがあるのは事実です。

また、あまりに「どうして?」と何度も問いただしてしまうと、事実とは違ったことを言ってしまう場合もあるようなので、理由が言えない子供そのものを受け止めることを大切にしてください。

一緒に校門のところまで行ってみる

学校に行きたくない理由が実際になくても、お休みしたいと言う場合もあります。学校に行きたくないことを「登校しぶり」とも言うようですが、原因や本当の気持ちは、学校とは別のところにある場合もあります。まずは、ママやパパが子供との時間をゆっくり持つこと、学校の話ばかりをするのではなく、子供と一緒に時間をすごすことが大切です。

すると、ママと一緒にすごしたことで気持ちが満たされ、翌日からは、けろっとして、ランドセルを背負って学校に行く場合もあります。子供が学校まで一緒に来てほしいと言う時には、一緒に学校まで行きましょう。

ママやパパは自分の事を見ていてくれている、自分の思いを聞いてくれると、子供が安心することが大切です。気持ちに不安がある状態では、新しい世界に飛び出す勇気が出にくくなります。

学校や先生とのコミュニケーション

ゆとり教育が終わり、忙しくなったのは子供たちばかりではありません。同じように先生もカリキュラムや出張、レポートなどをハードなスケジュールでこなしています。「休み時間に子供と遊びたくても遊べない。」現状もあるようです。

ベテランの先生でも、ハードスケジュールの中うっかりしてしまうこともあるでしょう。 教師になってからまだ数年しか立っていない先生や担任を受け持つのが初めての先生なら、なおさらです。パパやママのほうから、学校での子供の様子を聞いたり、連絡帳などを上手く活用して、日ごろから、話をする機会を作っておくことをおすすめします。

まとめ

小学校入学前や入学してから、子供が学校に行きたくないと言い出しても、それほど大げさに受け止めないことも時には必要です。深刻なケースでないこともありますので、「おおらか」に向き合ってみましょう。大人だって、会社を休みたいなぁと思うこともあるでしょう。子供だって、たまには家でのんびりしたいこともあります。

大切なことは、パパやママは自分の味方であり、自分の家は安心できる場所であると子供が実感することです。そして、子供のことを信頼して接していれば、子供が何か問題にぶつかった時にも、話をしてくれる機会が増えます。まずはママとやパパがきっと「だいじょうぶ。」と笑顔になってみましょう。

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