ランドセル選びで親と子供の好み(意見)が違う場合の対処法

パパやママにとっても、子供たちにとってランドセル選びは、一年生になるための大切なイベントです。どちらにとっても思い入れがあるために、もし意見が分かれてしまうと、ひとつのランドセルを選ぶのに時間がかかってしまいます。もちろん楽しみながらランドセルを見て回るのはいいのですが、いずれはひとつのランドセルに決めなくてはなりません。

そんな時に、どちらにとっても特別のランドセルを笑顔で決められるような、おすすめの対処法をお伝えします。ランドセル選びが悲しい思い出になることは、誰も望んでいません。

好みが異なる場合のランドセルの選び方

パパもママも自分がランドセルを使うわけではないので、子供達に選ばせてあげようと、多くのパパもママも思っているでしょう。でも、時には、子供が欲しいと言うランドセルにどうしても賛成できない場合もあります。

ママ達は、使いやすさや背負いやすさを考え、6年間きちんと使えるランドセルを購入したいでしょう。子供達は、特に女の子は、周りの友達のランドセルを参考にしたり、自分の大好きな色や柄、飾りなどの見た目で決める場合がほとんどです。

すると、意見が分かれてしまうのは、よくあることです。お互いが納得できる妥協点を見つけるための対処方法を紹介します。

色の好みが合わないケース

以前では考えられないほど、ランドセルの色は種類が豊富になり、メーカーによっては、40種類もある色の中から、好みの物を選べるようになっています。微妙な色の違いもあれば、2色の色が合わさったコンビネーション、そしてパールやメタリック系など様々なカラーが用意されています。

これだけあると、例えママやパパだけで決めるにしても迷うのは必須なのに、ランドセルを背負う本人と意見を一緒にするのは、簡単ではないでしょう。ランドセルの色で意見が分かれてしまった時のおすすめの対処方法は、写真を撮ることです。

もちろん姿鏡があるので、カバン屋さんでも、自分がランドセルを背負っている様子を見ることはできます。ポイントは、色とりどりのランドセルが並んでいるお店からいったん離れて、冷静になった時に、そのランドセルをもう一度見てみることです。すると、意外と自分が選んだランドセルの色が、かなり派手なことに気がつくこともあります。

それでも、どうしても、子供が譲らない場合には、ランドセルカバーを使う解決方法もあります。ランドセルを本人の希望通りの色にするのか、カバーを自由に選ばせて納得してもらうのかは、また悩むところです。

値段が合わないケース

ランドセルの価格にも大きな幅があり、1万円台で購入できるものから、10万円以上するかなり高価なものまであります。一番の売れ筋は、3万円台のランドセルになり、多くの家庭では、4万円前後で収まる価格のランドセルを探しているようです。

価格の違いは、使われている素材や加工の仕方によって変わってきます。馬の皮の部分でコードバンと呼ばれるお尻から取った皮は、天然皮革の中でも「宝石」と呼ばれるほどの高級品になるので、値段はグンと上がります。有名なデザイナーやブランド物も、同じように他のランドセルとは価格が違ってきます。

4万円の予算があるのに、一番安いランドセルを子供が選んでも、考えてしまいますし、予算の倍以上もする高いランドセルを気に入ってしまっても、困ってしまいますよね。

そんな時にも、やはり、少しでも時間を置くことをおすすめします。その間に、子供が欲しがっているランドセルにとても似ているランドセルを見つけてみはいかがでしょう。また、どうして、そのランドセルに決めたのかも、子供から教えてもらっておけば、予算に見合ったランドセルを探す時のヒントにもなります。

デザインが合わないケース

子供はとても純真なので、後先のことはあまり考えずに、その時の気持ちのままにランドセルを選びます。そして、高学年になれば好みも変わっていくのが自然なこと、入学前の思いだけで決めてしまうと、後から後悔することになりかねません。

この時に無理やり、別のランドセルを購入するのは得策ではありません。ランドセル選びに関しては、あくまでも主導権は、6年間使う本人にあります。無理に他のランドセルを買ってしまったために、せっかく楽しみにしていた小学校へ行くことに、マイナスの感情を植えつけかねません。

どうしてもそのランドセルが欲しい時には、子供の気持ちを尊重して、一番欲しいランドセルを買ってあげてもいいのではと思います。ただ、ママやパパの正直な意見とランドセルは6年間使うことを前提に購入することも、伝えておきましょう。この時にも、落ち着いて話のできる静かな場所を選べば、子供なりにしっかりと受け止めるのではないでしょうか。

ランドセルの選択肢

子供がランドセルを選ぶ時には値札は気にしないで、デザインや色の見た目から直感で選びます。もちろん、自分の好み通りに物を選ぶことも必要です。ただ、6年間使うランドセルを購入する時には、大切なポイントを補いながら、子供の意見を尊重しましょう。

素材

ランドセルの素材は、人工皮革、牛革、コードバンの3つに分けられます。
それぞれに、特長があり、価格も違ってくるので、子供の性格や予算によって決めましょう。

丈夫さ

どの素材を選ぶかによっても、傷に強かったり、雨に当たると跡が残りやすいなどの性質があります。ランドセルの強度を確認したい時には、要となる部分もチェックしましょう。例えば、ランドセルで一番壊れやすいのが、肩ベルトとも言われています。この部分が機械で縫われたものと、職人さんが手縫いしたものでは、丈夫さが明らかに違ってきます。

重さ

教科書やノートを入れてランドセルを背負うので、軽いランドセルがいいと思われがちですが、そうばかりとも言えません。軽さばかりを重視するために、必要な補強が省略されていては、後で困ります。もちろん重すぎるランドセルは、特に低学年のころは大変でしょう。

でも、重さよりも体にちゃんとフィットしているほうが大事であると言う、かばん屋さんもいます。いくら軽くても、体から離れてしまうランドセルでは、肩や腰に負担が掛かってしまいますが、きちんと体の形を考えて設計されていれば、重さが分散するので負担は軽減します。

安全性

住んでいる地域によっては、交通量が激しい道が通学路になっている学校もあれば、帰り道に突然夕立が降ってくることもあるでしょう。そんな時に大切になってくるのが、ランドセルの装備です。反射テープの位置や数を確認して、より安全性の高いランドセルを選びましょう。

まとめ

子供と一緒にランドセルを見に行く前に、パパやママだけで、事前にお店のチェックをして見てはいかがでしょうか。親として大切にしたい基準を満たしているお店を見つけてから、改めて子供を連れて行けば、子供がデザインや飾りで気に入ったランドセルを決めても、笑顔で受け止められるのではないでしょうか。

親と子供でランドセルの意見が違ってしまった時に、覚えておきたいことがあります。それは、子供が「自分がランドセルを選んで決めた。」と思えるようにすることです。食い違いがあった時にも、子供が気がつかないように、別のランドセルに気を向かせることが大切です。「自分で決めた」という経験が小学校へ入学する子供を大きく成長させるのではないでしょうか。

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