ランドセル工業会が定めるランドセル認定証の規準

実際にランドセルを購入する時に、多くの人は、丈夫さ、色、価格、、収納力、そして6年間使えるランドセルであることなどを基準にして選んでいるようです。それでも、たくさんの種類のランドセルが並んでいるのを見てしまうと、簡単には決められません。

ランドセル工業会という団体が、独自の基準を設けて、「ランドセル認定証」を発行しています。この発行証の有無もランドセル選びをする時の目安になります。ランドセル工業会とその認定証について紹介します。

ランドセル工業会とは

日本かばん協会という社団法人の部門にランドセル工業会があります。

日本かばん協会

日本かばん協会は、日本製のかばんを審査して、安心できる商品に、独自の「信頼マーク」を付ける働きをしています。日本製のかばんを作るための技術の継承をしていくために、東京鞄会館で全国から集められた様々なかばんを審査して、経済産業大臣賞などの授与をしています。

学習院型ランドセル部門もあり、第35回日本かばん技術創作コンクールでは(株)林五や(株)協和のランドセルが受賞しました。

ランドセル工業会

日本で作られた「学習院型ランドセル」を広めるために広報活動を行い、ランドセル作りの伝統と文化が合わさった貴重な技術を次世代にまで伝えることを目的に、作られたのがランドセル工業会です。

会員になるためには、日本鞄協会に所属し、ランドセル工業会が決めたランドセル作りの規約に合格したランドセル作りをしいて、なおかつ認定証のシールを購入することが必要です。また年会費の徴収があり、ランドセル業界をよりよ良くするための支部会や総会も開かれています。

「ランドセルに関する疑問に全てお答えする」ためにHPも作成しているだけではなく、ランドセル相談窓口も東京、名古屋、大阪の3箇所にあり、修理も含めた相談にのっているようです。

ランドセル認定証の規準

ランドセル工業会には、大手のメーカーから工房系の店まで、35のランドセル会社が参加しているようです(2017年7月現在)。ランドセル工業会が発行している認定書と認定されるための基準を紹介します。

ランドセル認定証とは

最近のランドセルを取り巻く環境は今までにないくらい熱くリなり、人気ブランドはすぐに売切れてしまうほどです。

そして、ラン活という言葉も生まれ、子供が使うランドセルを選ぶためにかける時間が大幅に増えているので、パパやママが持つランドセルの知識も向上しています。すると自然にランドセル自体の、基準や基本装備なども充実していく傾向にあります。

ランドセルの強度も充分と言えるほど、頑丈になり、男の子が6年間使っても壊れたために修理に出すことも減ってきているようです。それでも、安心して購入するために、6年間の保証がついているランドセルを選ぶことは、必須です。

お店が独自の保証をつけているところありますが、ランドセル協会の認定証も6年間の修理を約束しているので、もし購入したメーカーが6年立つ前に営業を止めてしまった時には、この認定書が役に立ちます。メーカー番号などが書かれている認定書と保証書は6年間、必ず保管をしておきましょう。

認定基準

ランドセル工業会が審査をして合格しない限り、ランドセル業界指定の認定はランドセルに付けられません。どんな基準でランドセルを認定しているのかを紹介します。

ランドセル工業会が定めるランドセル規格

  1. すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの。
  2. 日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの。
  3. 素材は皮革又は人工皮革とする。
  4. 形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの。
  5. サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31cm前後、幅が23cm前後であること。

※ランドセル工業会参考URL 
http://www.randoseru.gr.jp/about/hoshou.html

上記の5つの基準を満たしていることが、ランドセル工業会の認定基準になります。

ランドセルを作っている全てのメーカーや工房が参加しているわけではありませんし、ランドセル工業会の認定証があれば、子供にとって安全で理想のランドセルと言うわけでもないでしょう。

大切なことは、ランドセル工業会の認定証があるなしに関係なく、ランドセルとして必要な機能がしっかり備わっていることになります。大切な子供が6年間使う大切なランドセルですので、ランドセルを見極める目も養いながら、子供にとってベストなものを見つけましょう。

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